Adrian Wible

自称「ソフトウェア開発カタリスト」。ThoughtWorks 社勤務。主としてプロジェクト管理の仕事をしているが、「開発の一線から退いた人」などと言われないよう、時々は自らが「手を汚して」コードを書く仕事もするよう心がけている。IBM の開発者としてウォーターフォール開発のSDLC について学んだ後、プロジェクトマネジメント、ピープルマネジメント、プロセスマネジメントなどを担当するようになり、IBM とDELL で20 年以上のキャリアを積んだ。ThoughtWorks 入社後、2005 年に「アジャイルソフトウェア開発宣言」やXP、スクラムなどに出会い、プロジェクトを推進して管理することの本当の楽しさ、面白さに目覚め、それまでとは違ったやりがいを感じるようになった。それ以来、過去を振り返ることは一切なくなったという。メールアドレスはawible@thoughtworks.com。