重木 昭信
1973 年に日本電信電話公社に入社。通信機器と端末装置の開発や通信プロトコルの検討に従事。1985 年のNTT 発足以降は、コンピュータシステムの開発を担当。1988 年からは大規模オンラインシステムのプロジェクト・マネジャーとして、3,000 人を超える開発プロジェクトを率いた。大規模システムの開発管理手法として、時間分割と空間分割の管理手法の組み合わせを提唱して実践した。2007 年にNTT データ代表取締役副社長、2009 年からは同社顧問。プロジェクト・マネジメント学会会員で、2011 年に学会賞を受賞。